自然 | セゴビア. マドリード. グアダラマ山脈国立公園 グアダラマ山脈国立公園では、2,000メートルを超える山々、広大な森、そして多様な動物たちが、訪問者を持ち構えています。マドリードとセゴビアの両県にまたがるこの公園は、マドリード市内から車でわずか1時間の場所にありながら、イベリア半島の自然の好例を見出す機会を訪問者に与えています。
自然 | ランサローテ島 ティマンファヤ国立公園 カナリア諸島の最東端にあるランサロテ島のティマンファヤ国立公園は、旅行者を圧倒します。ここに、わずか300年前の火山噴火によって生み出された、あたかも月面にいるかのような風景が姿を現します。溶岩とマグマが生み出したのは、過酷な環境にもかかわらず生命体が道を切り進み続けている、SFの舞台です。赤、オレンジ、黄色を帯びた気まぐれな岩層と土の層が、一度目にしたら忘れられない場所で訪問者の到来を待っています。
自然 | シウダ・レアル タブラス・デ・ダイミエル国立公園 この公園を訪れる場合の推奨事項:カメラを持って行ってください。スペイン全土で最も貴重なエコシステムのひとつであるこの塩水沼で、沼に適応した木製の歩道を歩いていると、きっとカメラを手に持っていることを望むでしょうから。塩水沼の多様な鳥たち、その色、そしてそのシンプルで物静かな美しさは、シウダ・レアル県の観光地アルマグロから車でわずか35分の場所にある、この国立公園の専売特許です。
自然 | Ponga ポンガ生物圏保護区 カンタブリア山脈内部のアストゥリアス州にかかる地域に、ロス・ピコス・デ・エウロパ国立公園と並んで位置しているのがポンガ自然公園です。その敷地面積のおよそ40%は壮大な森で占められています。 その最大の魅力は、ブナ林の素晴らしい景色はもとより、石と木と瓦でできた地元の典型的な建造物、および世代を超えて受け継がれてきた食文化や工芸品や伝承を、地域住民が長年にわたりどのように守り続けてきたかを見ることにあります。2018年に生物圏保護区に登録されました。
自然 | ルゴ オス・アンカーレス・ルセンセス、モンテス・デ・ナビア・セルバンテスとベセレアー生物圏保護区 2006年にユネスコにより生物圏保護区に指定され、ガリシア州ルゴ県の面積の6%を占めており、ロス・アンカーレス国立禁猟区にも指定されています。
自然 | メノルカ メノルカ島生物圏保護区 メノルカ島に存在する多種多様な生息環境は、1993年にユネスコによる世界生物圏保護区に登録されました。峡谷、洞窟、湿地、小島、多様な砂丘、ビーチ等が多くの種が暮らす生息地となっており、そのうちのいくつかは固有種でもあります。
自然 | アストゥリアス州 ムニエージョス生物圏保護区 アストゥリアスの西部にムニエージョスの生物圏保護区は位置しており、近年、その区域はナルセア川、デガニャ川、イビアス川の上流にまで拡大されました。この山岳風景の中にイベリア半島最大のオークの林があり、ヨーロッパでもっとも保存状態の良いものの1つとされています。
自然 | ラ・リオハ レサ、フベラ、シダコス、アラーマ川渓谷生物圏保護区 スターウォッチングに最適な場所としてスターライト財団から認められていることでも知られています。レサ川、フベラ川、シダコス川、アラーマ川は、ラ・リオハ州東部の山脈を流れています。地中海の森に覆われた渓谷には、峡谷や岩場、峠道があり、多くの猛禽類が巣を作っています。
自然 | アルメリア. グラナダ. シエラ・ネバダ国立公園 アンダルシアの東部にあるグラナダとアルメリアには、大陸部スペインの最高峰がそびえています。そこには山々と、この地域に生命の源である多数の川や小川が90キロメートルにわたって伸びています。2000年以上も前から人が定住してきたシエラ・ネバダは、高山で自然と人間の生活が共存するのに最適な場所といえます。
自然 | Alcoy-Alcoi カラスカル・デ・ラ・フォント・ロハ自然公園 この自然公園は、アリカンテ県の自治体であるイビとアルコイの間にあります。カラスカル・デ・ラ・フォント・ロハは、スペイン東部の地中海沿岸特有の森が広がる山系です。
自然 | Yaiza ロス・クリコスの池(緑の湖) 火山の火口によって形成され、黒砂のビーチの真ん中に横たわる、緑色を帯びた湖です。ペドロ・アルモドバル監督の『抱擁のかけら』にも登場するドラマチックな風景が広がっています。
自然 | ウエスカ バジェス・オクシデンタレス自然公園 アラゴンのピレネー山脈の最西端に位置するこの自然地帯は、ピレネー山脈の中でも特に人の手が加わっていない場所であり、その特徴は、標高2,600メートルを超える峰、緑豊かな森林、ヒグマやヒゲワシといった絶滅危惧種にあります。
自然 | カディス. マラガ. ロス・アルコルノカレス自然公園 グラサレマ山脈とタリファ岬の間には中程度の高さの山脈(範囲としては、タリファ付近にある海抜数百メートルのものから、海抜1,091メートルのアルヒベの峰まで)が連なっており、その山奥に、イベリア半島で最大の規模を誇る「コルクガシの王国」が広がっています。
自然 | Castril カストリル山脈自然公園 カストリル山脈はグラナダ県の北西部に位置する山岳地帯で、隣のハエン県にある「カソルラ、セグラおよびラス・ビジャス山脈自然公園」に接しています。深い谷や丘陵、見上げるような垂直の壁が数多く見られ、険しい地形が特徴的なエリアです。
自然 | グアダラハラ. クエンカ. アルト・タホ自然公園 グアダラハラ県の南東部とクエンカ県の北東部の間に位置するこの自然地帯は、渓谷と峡谷が連綿と続く土地としてはカスティージャ-ラ・マンチャ州最大の面積を誇るものです。アルト・タホは、イベリア山脈の典型的な特徴のほとんどを備えており、渓谷、峡谷、段丘などの川床に関連した地形や、割れ目、ゴツゴツした峰、一枚岩などの独特な斜面形がひときわ目を引きます。
自然 | San Andrés y Sauces ラス・ニエベス自然公園 ラス・ニエベス自然公園はラ・パルマ島にあり、プンタジャーナ、サン・アンドレス・イ・サウセス、サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの各自治体にまたがるように位置しています。
自然 | Tarazona モンカヨ自然公園 モンカヨはイベリア山脈の最高地点(2,373メートル)であり、多様な景観が楽しめます。山頂の氷河の残骸から、斜面のブナ、トキワガシ、オーク、マツ、ビャクシンの緑豊かな森林まで。