ミランダ・デル・カスタニャル サラマンカのフランシア山脈の中心にミランダ・デル・カスタニャルがあります。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。ミランダ・デル・カスタニャルの都市風景には中世の雰囲気があり、サラマンカの山脈によくある野石と木材を積み上げた建築物や石造建築が特徴的な家もあります。
モゲル ティエラ・ジャーナ地方に属し、ティント川の端に位置するモゲルは、アメリカ大陸の発見と密接に結びついている土地であり、サンタ・クララ修道院では、コロンブスがカトリック両王に対して誓いを行いました。
モリーナ・デ・アラゴン モリーナ・デ・アラゴンはグアダラハラ県北東部の主要都市で、中世カスティージャ王国で有数の荘園だったモリーナ荘園の都として栄えたところです。その街並みや中世の地区の数々は重厚な城壁で囲われたままになっています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モナチル グラナダから8キロメートルと近い場所に位置するモナチルには、シエラ・ネバダのスキー場があります。数多くの壮大な自然と手入れの行き届いた場所がたくさんあります。シエラ・ネバダ国立公園を筆頭に、標高3481メートルのムラセン山や標高3394メートルのベレタ山、ロス・カチョロスの峠道やラ・コルティフエラの植物庭園などがあります。
モンフォルテ・デ・レモス ガリシア内陸部で最も重要な町のひとつであるモンフォルテの市内には、何世紀も前のこの町の地位がいかに重要なものであったかを物語る建物やモニュメントが、数多く残っています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンブラン モンブランは、「家族旅行目的地」の認証を取得しているプラダス山脈に位置しています。他では見れない中世の雰囲気を残し、カタルーニャ州でもよく保存されている場所の1つでもある、城壁に囲まれた場所です。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンテフリオ グラナダ県の北西に位置するモンテフリオには、ロハ地域でも有数の特別な風景が広がっています。急峻な斜面の植生と広大な穀物畑・オリーブ畑とが描くコントラストに、建築物が見事に溶け込んでいます。
モンファルコ・ムラジャット 楕円形の円丘の高い部分にあるモンファルコ・ムラジャットの村は、現在まで完璧に保存されており、中世の城跡に囲まれた村として有名です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンティーリャ コルドバから40キロメートル上に行った所、ブドウ園やオリーブ畑、歴史に囲まれたモンティーリャがあります。ワインやオイルで有名なこの場所では、通りを歩くだけで輝かしい過去を垣間見ることができます。数多くの宮殿や教会、礼拝堂、修道院や城など、多くの建物は16~17世紀のものであり、またこの地域では白い家が多くみられます。
モンセラート カタルーニャ州の真ん中には、唯一無二の形状を持ち、灰色の石の塊をいくつも抱えた山がそびえています。圧倒されるようなこの山塊の頂上には、カタルーニャの守護聖人であるモンセラートの聖母の像がまつられています。この自然公園にはマツやカシの木が生い茂り、リス、イノシシ、ヨーロッパジェネットをはじめとする各種生物の生息地となっています。また、いくつも用意されているルートやガイドツアーを利用して、公園をすみずみまで見て回ることができます。
モラ・デ・ルビエロス モラ・デ・ルビエロスは、グダル地方の首都です。城の大半を占める高台から見て、モラ川の左側に位置しています。火打石の作業場3つ、青銅器時代の発掘現場3つ、イベリコ型が6つ、イベリコ陶器と赤褐色粘土からの陶器が2つ見つかっています。
ムルシア 一連の山々が囲い込む平地にムルシアがたたずんでいます。アラブの起源をもつこの町の在り様は、セグラ川流域の肥沃な農耕地と密接に結びついています。歴史的なギルドの路地の間からは大聖堂の塔がそびえ、この町のシンボルのひとつになっています。
ムロス ムロスは、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街から71キロメートルほど離れたところにあります。重要文化財に指定された町の歴史地区は、漁村の雰囲気が漂う柱廊の魅力を広場や路地の合間で発見するためにも、のんびりと見学することをおすすめします。
クディジェロ クディジェロは、山の斜面にある小さくて絵のように美しい漁港です。港の周りにそびえ立つ馬蹄形をした険しい崖の上には、宙吊りになっているように見える家々が軒を連ねており、その色鮮やかな屋根や窓はひときわ目を引きます。