トレダンバラ コスタ・ダウラダの一角を占めるトレダンバラには、幸運にも、カタルーニャ州ではもうほとんど見られない天然のビーチが残っています。それがエルス・ムンタニャンス・ビーチで、そこには移動する砂丘や海水の湖があります。
トレラグーナ アルカラ・デ・エナーレス大学の創始者であるシスネロス枢機卿の生誕地として知られていると同時に、シスネロス枢機卿はトレラグーナの多くのモニュメントの制作を命じた人物です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
トレモリーノス 地中海で最も古い文明が定住した地がトレモリーノスです。今日では観光地コスタ・デル・ソルの中で最も人気がある場所の一つです。アンダルシア地方のこの町の魅力は温暖な気候と素晴らしい海岸線にあります。
トルトサ トルトサはルネッサンス調、バロック調、モダニズム建築、さらには中世の建築物と、さまざまな時代の貴重な建物を今に残します。いくつかの建物は歴史芸術的総体として登録されており、スダ城は国定史跡にも登録されています。
トレンプ レリダにあるパリャルス・ジュッサ地域の首都であるトレンプはノグエラ・パジャレサ川の景色の一部といえます。周辺の豊かな自然環境には多くのルートがあり、さまざまな野外スポーツを楽しむことができます。
カストロ・ウルディアレス この地に古代ローマの集落があったことから「フラビオーブリガ」としても知られるカストロ・ウルディアレスの町は、由緒正しい漁村としての魅力と観光地ならではの雰囲気を持ち合わせています。観光地としてのムードを盛り上げているのは、ウルディアレスビーチ、エル・フライレビーチ、ブラソマルビーチの美しさです。
チンチョン チンチョンを象徴するモニュメントといえば、その美しい中世の広場です。不規則な平面をした広場で、それを取り囲むように2~3階建てのバルコニー付き家屋が連なっており、過去も現在も、さまざまなイベントやショーの舞台となっています。
コゴジュード コゴジュードを代表するのは、1931年に記念碑に指定されたドゥカーレ宮殿です。ボセージファサードと歯飾りのあるコーニス、美しい玄関、そして内部にはプラテレスコ様式のパティオとゴシック・ムデハル様式の煙突があります。
コンバーロ リアス・バイシャス(ガリシア州南部沿岸部)のポンテベドラ市内からコンバーロの村までわずか6㎞です。 重要文化財に指定されるコンバーロ旧市街には、ガリシアの3つの伝統的な建築要素を代表する、オレオ( 穀倉)、漁師の家、クルセイロ(十字架台)があります。
コミージャス サンタンデールから50キロ離れたところにあるのが、歴史・芸術遺産に指定されているコミージャスです。石畳の通りや広場には、旧家をはじめ、モダニズムの雰囲気を醸し出す塔や建築物が建ち並んでいます。